COLUMN
【2026年夏版】今から始めたいYouTubeの注目ジャンル・企画7選
2026年夏からYouTubeを始めたい方へ、マインクラフト・Roblox、親子で楽しめる工作、季節のお出かけ、レトロゲームなど、今から挑戦しやすい注目ジャンル・企画を7つ紹介します。動画を長く続けるための考え方や、作り方を紹介するだけで終わらせない工夫も解説します。

YouTubeを始めたいと思っても、「どのような動画を投稿すればよいのか分からない」と悩む方は少なくありません。
注目されているジャンルを選ぶことも大切ですが、長く投稿を続けるためには、自分が楽しみながら撮影でき、次の企画にも広げられるテーマを見つける必要があります。
この記事では、2026年の夏から挑戦しやすいYouTubeの注目ジャンル・企画を7つ紹介します。
夏休み中の子どもに人気のゲームや親子で楽しめる工作、季節のお出かけ、お盆の帰省とも相性のよいレトロゲームなど、具体的な企画例を取り上げます。
親子向けの「作ってみた動画」では、水入りチカバルーンを例題として、準備方法や遊び方だけでなく、さらに楽しむための工夫や注意点まで伝える方法も解説します。
これからYouTubeを始める方はもちろん、投稿内容に迷っている方も、自分の経験や得意なことを生かした企画を考える際の参考にしてください。
この記事で分かること
✓2026年の夏から始めやすいYouTubeのジャンル
✓子どもや親子に向けた夏休みの動画企画
✓作り方の紹介だけで終わらせない動画の工夫
✓季節を変えながら長く続けられる企画の考え方
✓レトロゲームやニッチなテーマを動画にする方法
✓次の動画も見たくなるシリーズ企画の作り方
目次
- 1.2026年夏に注目したいYouTubeのジャンル・企画7選
- 2.マインクラフト・Robloxなどのゲーム動画
- 3.夏休みの親子向け・作ってみた動画
- 4.旅行・地域体験・夏のお出かけ動画
- 5.新しいことを一から始める入門・上達シリーズ
- 6.夏に家で楽しめるレトロゲーム動画
- 7.検証・挑戦・密着型のシリーズ企画
- 8.特定のテーマを深く扱うニッチ動画
- 9.夏から始めた企画を長く続けるためのポイント
- 10.まとめ
1.2026年夏に注目したいYouTubeのジャンル・企画7選
夏は、夏休みやお盆休みを利用して、新しいことを始めやすい季節です。
子どもと一緒に楽しめる企画や、暑い日でも自宅で撮影できる動画など、夏ならではの需要もあります。
YouTubeのジャンルを選ぶときは、現在の人気だけで判断するのではなく、自分が楽しみながら続けられるかを考えることが大切です。
夏に始めた企画を、秋や冬にも展開できるように考えておくと、投稿する内容にも困りにくくなります。
ここからは、2026年の夏から始めやすく、その後の動画にも広げられる7つのジャンル・企画を紹介します。
2.マインクラフト・Robloxなどのゲーム動画
マインクラフトやRobloxは、子どもを中心に幅広い世代が楽しんでいるゲームです。
夏休みは普段よりゲームで遊べる時間が増えるため、親子でのプレイや夏をテーマにした企画にも取り組みやすくなります。
ただし、ゲームをプレイしている様子を最初から最後まで見せるだけでは、似た内容の動画に埋もれやすくなります。
「何を作るのか」「どのようなルールで挑戦するのか」など、動画ごとに目的を決めることが大切です。
夏らしさが伝わる企画を考える
季節に合ったテーマを取り入れると、視聴者が動画の内容をイメージしやすくなります。
夏休み中に親子や友人と挑戦できる企画にすれば、ゲームの上手さだけに頼らない動画を作れます。
企画の例は、次のとおりです。
✓マインクラフトで夏祭りの会場を作る
✓海の中に家や水族館を作る
✓限られた材料だけを使って建築する
✓Robloxの夏らしいステージを親子で遊ぶ
✓初心者と経験者が同じ課題に挑戦する
✓子どもが考えたルールで家族がプレイする
ゲームが得意でなくても、初めて遊んだときの反応や思わぬ失敗を動画の見どころにできます。
上手なプレイだけを見せるのではなく、親子の会話や成長、予想外の出来事を生かすことで、そのチャンネルならではの動画になります。
タイトルとサムネイルで企画を伝える
ゲーム動画では、使用するゲーム名だけでなく、動画内で何に挑戦するのかをタイトルやサムネイルで伝えましょう。
「マインクラフトをやってみた」だけでは、ほかの動画との違いが分かりにくくなります。
「親子で夏祭り会場を作った結果」や「海の中だけで生活できるのか」など、企画の内容や見どころが分かる言葉を入れると、視聴者の興味を引きやすくなります。
動画の冒頭でも今回の目的やルールを簡潔に説明すると、視聴者が内容を理解したうえで続きを見られます。
💡編集者のワンポイント
成功した場面だけでなく、完成までの過程や失敗も残しておきましょう。
「最後にどうなったのか」が気になる構成にすると、視聴者が結果を確かめながら最後まで楽しめる動画になります。
3.夏休みの親子向け・作ってみた動画
夏休みは、親子で楽しめる工作や自由研究、自宅でできる遊びを探す家庭が増える時期です。
スライムやスクイーズ、手作りシールなど、準備から完成までの工程を見せられる企画は、子どもだけでなく保護者にも参考にしてもらえます。
作ってみた動画では、完成した物や遊んでいる様子を見せるだけでなく、視聴者が自宅で再現できるように説明することが大切です。
「何を用意するのか」「どのように準備するのか」「どのように遊ぶのか」を順番に紹介しましょう。
さらに、実際に試して分かった注意点や、もっと楽しむための工夫まで伝えると、分かりやすく役立つ動画になります。
水入りチカバルーンを例にした動画の構成
ここでは、親子向けの作ってみた動画を分かりやすく構成する例題として、水入りチカバルーンを使った「おうちプチ水族館」を紹介します。
この遊びを詳しく解説することだけが目的ではなく、準備方法から注意点までをどのような順番で伝えるとよいのかを考えるための例です。
最初に、チカバルーンやペットボトル、水を入れる容器など、必要な物を紹介します。
ペットボトルのふたに穴を開け、ふたの内側から穴をふさぐようにチカバルーンを貼るなど、準備の手順も実際の映像で見せます。
水を入れたペットボトルからチカバルーンへ水を送り、水の中に浮かべると、クラゲのように揺れる様子を楽しめます。
作る工程だけで終わらせず、完成後にどのように遊べるのかまで撮影しましょう。
さらに楽しむための工夫を紹介する
基本の遊び方に加えて、別の楽しみ方を紹介すると、動画の内容を充実させられます。
例えば、バスボールに入っていた光るおもちゃを一緒に水へ浮かべると、「おうちプチ水族館」のような雰囲気を作れます。
明るい部屋で撮影したあとに、部屋を少し暗くした状態でも撮影すると、光や水の揺れの違いが伝わります。
容器の周りを夏らしく飾るなど、家庭にある物でできる工夫を加えるのもよいでしょう。
このように、「作って終わり」ではなく、完成後の遊び方やアレンジまで見せることで、視聴者が実際に試してみたくなる動画になります。
実際に試して分かった注意点も伝える
親子向けの企画では、楽しさだけでなく、安全に遊ぶための注意点も分かりやすく伝える必要があります。
水入りチカバルーンの例では、次のような内容を動画に加えましょう。
✓ペットボトルのふたに穴を開ける作業は大人が担当する
✓ふたの穴は内側から開ける
✓子どもでも押しやすい、硬すぎないペットボトルを選ぶ
✓穴が小さすぎると、子どもの力では水を送りにくい
✓穴の大きさは、様子を見ながら少しずつ調整する
✓小さなおもちゃを使用するときは大人が見守る
✓遊び終わったあとは、水や使用した道具を放置しない
実際に作ってみて難しかった部分や、失敗した理由も隠す必要はありません。
「子どもの力ではペットボトルを押しにくかった」「穴をもう少し大きくすればよかった」など、体験したからこそ分かる情報は、同じ遊びに挑戦する視聴者の役に立ちます。
💡編集者のワンポイント
作ってみた動画では、「必要な物・準備方法・遊び方・もっと楽しむ工夫・注意点」の順番で紹介すると、内容が伝わりやすくなります。
成功した場面だけでなく、失敗した理由や改善方法も字幕やナレーションで補足すると、視聴者が安心して試せる親切な動画に仕上がります。
4.旅行・地域体験・夏のお出かけ動画
夏休みやお盆休みは、家族や友人と出かける機会が増えるため、旅行や地域体験の動画を撮影しやすい時期です。
有名な観光地だけでなく、地元の公園や商店街、夏祭り、日帰りで楽しめる施設なども動画の題材になります。
お出かけ動画では、景色や食事を映すだけでなく、これから訪れる人が知りたい情報を盛り込むことが大切です。
アクセス方法や所要時間、混雑しやすい時間帯、子どもと一緒に楽しめるかなど、実際に訪れたからこそ分かる情報を伝えましょう。
出発前に動画のテーマを決める
同じ場所を訪れる場合でも、動画のテーマによって撮影する内容は変わります。
出発前に誰に向けた動画なのかを決めておくと、必要な場面を撮り忘れにくくなります。
例えば、次のようなテーマが考えられます。
✓夏休みに子どもと行きやすい場所
✓雨の日や猛暑日でも楽しめる施設
✓混雑を避けやすい時間帯
✓地元の人だから知っている穴場
✓公共交通機関で巡る日帰りコース
✓限られた予算で楽しめるお出かけ先
✓夏ならではの景色や食べ物を楽しむ旅
目的地へ向かう場面から撮影すると、視聴者も一緒に出かけているような感覚で動画を楽しめます。
移動中の景色や到着までにかかった時間、駐車場や最寄り駅からの道順なども、必要に応じて残しておきましょう。
実際に訪れた人に役立つ情報を入れる
旅行やお出かけの動画は、現地の雰囲気と実用的な情報の両方が分かる内容にすると、視聴者の参考になります。
楽しかったという感想だけでなく、訪れる前に知っておきたかったことも紹介しましょう。
動画に入れられる情報の例は、次のとおりです。
✓目的地までのアクセス方法
✓移動や滞在にかかった時間
✓駐車場やトイレの場所
✓暑さや雨を避けられる場所
✓子どもが楽しめる年齢の目安
✓持って行くと便利な物
✓混雑していた場所や時間帯
✓実際にかかった費用
料金や営業時間などは変更される可能性があります。
動画内で紹介する場合は、撮影時点の情報であることを伝え、公開前に施設の公式サイトも確認しましょう。
季節を変えてシリーズ化する
旅行や地域体験の動画は、季節によって行き先や企画を変えられることも特徴です。
夏は海や花火大会、秋は紅葉や味覚狩り、冬は温泉やイルミネーション、春は桜や行楽地というように展開できます。
同じ観光地でも、撮影する季節や視点を変えれば、別の動画として紹介できます。
夏に訪れた場所を秋や冬に再訪し、景色や混雑状況、楽しみ方の違いを比較する企画も考えられます。
一度の旅行ですべてを紹介しようとせず、「アクセス編」「現地体験編」「食事編」のように分ける方法もあります。
次の動画につながる内容を残しておくと、シリーズとして継続しやすくなります。
撮影場所のルールと映り込みに注意する
観光地や施設によっては、撮影できる場所や使用できる機材に決まりがあります。
個人で楽しむ撮影は認められていても、YouTubeへの公開や収益化を伴う撮影には許可が必要な場合もあります。
撮影前に、施設の公式サイトや現地の案内を確認しましょう。
許可が必要か判断できない場合は、施設へ直接問い合わせると安心です。
ほかの来場者の顔や車のナンバー、住宅の表札などが映り込んでいないかも確認します。
子どもが多い場所や混雑した場所では、撮影する方向や画角を工夫し、必要に応じて編集でぼかしを入れましょう。
💡編集者のワンポイント
お出かけ動画では、美しい景色だけでなく、移動時間や混雑状況、持って行くと便利な物など、現地で気づいた情報も撮影しておきましょう。
視聴者が自分で訪れる場面を想像できる内容にすると、雰囲気を楽しめるだけでなく、旅行前にも役立つ動画になります。
5.新しいことを一から始める入門・上達シリーズ
新しいことへ挑戦する様子を記録する動画は、特別な技術や経験がなくても始められる企画です。
初めから上手にできる人ではなく、初心者が悩みながら少しずつ成長する姿だからこそ、同じことを始めたい視聴者の参考になります。
夏休みやお盆休みなど、まとまった時間を取りやすい時期に挑戦を始めれば、練習の過程を継続して撮影できます。
一度の動画で完結させず、目標を達成するまでの様子をシリーズとして見せられることも、この企画の特徴です。
経験がないことを欠点と考える必要はありません。
初めて挑戦したときに迷ったことや、事前に知りたかったことは、これから始める視聴者も知りたい情報です。
例えば、次のようなテーマが考えられます。
✓初めて動画編集に挑戦する
✓夏休み中に楽器で一曲弾けるようになる
✓家庭菜園やベランダ栽培を始める
✓絵やハンドメイドを基礎から学ぶ
✓親子で料理やお菓子作りに挑戦する
✓運動やストレッチを一定期間続ける
✓資格取得に向けて勉強を始める
✓使ったことのない道具や機材を試す
自分が難しいと感じた部分や、理解するまでに時間がかかった部分も記録しておきましょう。
初心者と同じ目線で説明することで、経験者による解説とは異なる親しみやすい動画になります。
最初に目標と期間を決める
上達の過程を動画にする場合は、最初に目標と挑戦する期間を決めておくと、シリーズの内容が分かりやすくなります。
「上手になりたい」という曖昧な目標ではなく、達成できたか判断できる内容にすることが大切です。
例えば、「夏休みの30日間で一曲弾けるようになる」「一週間で動画を一本完成させる」など、期間と到達点を具体的にします。
最初の実力も撮影しておくと、その後の変化を比較しやすくなります。
毎回の動画では、今回取り組む内容や前回から変わった部分を冒頭で伝えましょう。
シリーズを途中から見た視聴者も、これまでの流れを理解しやすくなります。
成功だけでなく失敗や迷いも残す
上達シリーズでは、順調に進んだ場面だけを見せるよりも、失敗や悩みを含めたほうが成長の過程を伝えやすくなります。
うまくできなかった理由を考え、次に試した方法まで見せることで、動画に物語が生まれます。
練習中に気づいたことは、その場で言葉にして残しておきましょう。
あとから字幕やナレーションを加える場合も、当時どのように感じていたのかを思い出しやすくなります。
ただし、同じ練習風景が長く続くと、変化が伝わりにくくなります。
失敗した場面、改善するために工夫した場面、前回より上達した場面を選び、違いが分かるように編集しましょう。
次回の目標を伝えてシリーズにつなげる
動画の最後に次回の目標を伝えると、視聴者が続きを待つ理由を作れます。
「次は苦手な部分だけを練習する」「次回は完成した作品を公開する」など、次の動画で何をするのかを具体的に予告しましょう。
最終回では、挑戦前と挑戦後の映像を並べると、成長が分かりやすくなります。
目標を達成できなかった場合も、できなかった理由や今後の予定を伝えれば、挑戦そのものを動画の価値にできます。
💡編集者のワンポイント
上達シリーズを撮影するときは、挑戦を始める前の状態を必ず残しておきましょう。
最初と最後を比較できる映像があると、小さな変化も視聴者へ伝わりやすくなり、シリーズ全体の達成感も生まれます。
6.夏に家で楽しめるレトロゲーム動画
夏休みやお盆休みは、家族や親戚が集まり、昔遊んでいたゲームを一緒に楽しむ機会を作りやすい時期です。
子どもの頃に遊んだゲームを久しぶりにプレイしたり、親世代が知っているゲームを子どもに教えたりする様子も、世代を問わず楽しめる動画になります。
レトロゲーム動画では、ゲームの内容を紹介するだけでなく、当時の思い出や現在のゲームとの違いを伝えることが大切です。
懐かしさを感じる人だけでなく、そのゲームを初めて知る視聴者も楽しめるように構成しましょう。
世代の違いを動画の見どころにする
同じゲームでも、子どもの頃に遊んでいた人と初めて遊ぶ人では、操作方法や難易度に対する感じ方が異なります。
その違いを生かすと、単なるプレイ動画ではなく、家族の会話や反応も楽しめる企画になります。
例えば、次のような企画が考えられます。
✓親が子どもの頃に遊んでいたゲームを家族でプレイする
✓子どもが初めてレトロゲームに挑戦する
✓親子で同じステージや得点に挑戦する
✓当時クリアできなかったゲームへ再挑戦する
✓昔のゲームと現在のシリーズ作品を比較する
✓説明書を見ずにどこまで進められるか試す
✓家族や親戚に思い出のゲームを聞く
上手にプレイできるかどうかだけでなく、初めて画面を見たときの反応や、独特な操作に戸惑う様子も見どころになります。
当時遊んでいた人がコツを教えたり、思い出を話したりする場面も残しておきましょう。
ゲームにまつわる思い出や背景も伝える
レトロゲームには、遊んでいた時代や購入したときの思い出が残っていることがあります。
「家族で順番を決めて遊んでいた」「何度挑戦してもクリアできなかった」など、その人にしか話せない経験を加えることで、動画に個性が生まれます。
当時のゲームを知らない視聴者に向けて、発売された時期や基本的な遊び方、難しいと感じる部分も簡潔に説明しましょう。
現在のゲームと比べて、映像や音、セーブ方法、操作性がどのように異なるのかを紹介する方法もあります。
ただし、情報を詳しく説明しすぎると、実際に遊ぶ場面が少なくなってしまいます。
ゲームの紹介と出演者の反応を交互に見せ、視聴者が一緒にプレイしているような流れを作りましょう。
使用するゲームと映像の権利を確認する
ゲーム動画を公開するときは、使用するゲーム会社や作品ごとの動画投稿に関するガイドラインを確認する必要があります。
古いゲームであっても、映像や音楽を自由に使用できるとは限りません。
収益化の可否や使用できる映像の範囲、権利表記の方法などは、会社や作品によって異なります。
動画を撮影する前に、権利を持つ会社の公式サイトで最新の情報を確認しましょう。
ゲーム内の音楽だけを長時間流したり、映像をほとんど編集せずに公開したりすると、ガイドラインに沿わない可能性があります。
自分の実況や会話、感想、企画を加え、その動画ならではの内容にすることも大切です。
遊べる環境を事前に確認する
昔のゲーム機やソフトは、長期間使用していないと正常に動かないことがあります。
撮影当日に慌てないよう、ゲーム機の電源やコントローラー、ソフトの読み込み、映像と音声の出力を事前に確認しましょう。
現在のテレビでは、そのまま接続できないゲーム機もあります。
変換機器や映像を取り込む機材が必要な場合は、実際に録画できるところまでテストしておくと安心です。
機器を準備する様子や、久しぶりに電源を入れる瞬間も企画の一部にできます。
無事に起動するのか分からない場面を残すと、プレイが始まる前から視聴者の興味を引けます。
💡編集者のワンポイント
レトロゲーム動画では、ゲームの懐かしさだけでなく、遊ぶ人の思い出や世代ごとの反応を大切にしましょう。
お盆に集まった家族や親戚と一緒に遊べば、その家庭ならではの会話が生まれ、ほかのゲーム動画との差別化にもつながります。
7.検証・挑戦・密着型のシリーズ企画
結果がすぐには分からない検証や、目標の達成を目指す挑戦、一定期間の変化を追う密着企画は、視聴者が続きを見たくなる動画を作りやすいジャンルです。
「最終的にどうなるのか」という疑問を動画の最初に示すことで、結果を確かめるまで視聴する理由が生まれます。
特別な出来事だけでなく、身近な疑問や日常の変化も企画にできます。
無理に大きな挑戦をするのではなく、自分が安全に継続でき、撮影の過程も楽しめる内容を選びましょう。
結果が気になるテーマを選ぶ
検証・挑戦型の動画では、視聴者が結果を予想したくなるテーマを選ぶことが大切です。
動画を公開する前から結果が明らかな内容よりも、実際に試さなければ分からない企画のほうが興味を持ってもらいやすくなります。
例えば、次のような企画が考えられます。
✓夏休み中に毎日早起きを続けられるか挑戦する
✓一週間、毎日同じ時間に練習したらどのくらい上達するか検証する
✓家庭菜園の植物が育つ様子を毎日記録する
✓夏に始めた運動を一か月続けた変化を紹介する
✓決められた予算だけで一日を楽しめるか挑戦する
✓家族で協力して大きな工作を完成させる
✓苦手な料理や片付けに一定期間取り組む
✓視聴者から募集した方法を実際に試して比較する
挑戦する本人だけでなく、家族や周囲の人の反応を加える方法もあります。
開始前の予想と実際の結果を比べると、想定外の出来事も動画の見どころになります。
開始前の状態とルールを記録する
変化を伝える動画では、挑戦を始める前の状態を撮影しておく必要があります。
最初の映像がなければ、どの程度変わったのかを視聴者が判断しにくくなります。
挑戦する期間や達成条件、使用できる物、禁止することなども最初に決めておきましょう。
途中でルールが変わると、結果の説得力が弱くなるため、変更が必要になった場合は理由も動画内で説明します。
体重や金額などの数字を扱う場合は、記録する条件をそろえることも大切です。
毎回同じ時間や場所で記録すると、変化を比較しやすくなります。
途中経過にも小さな見どころを作る
最終結果だけを見せる構成では、途中の映像が単調になりやすくなります。
挑戦中に起きた変化や失敗、予想と異なった出来事を残し、結果までの過程にも見どころを作りましょう。
毎日の記録をそのまま並べるのではなく、「最初の変化」「続けることが難しくなった時期」「方法を見直した場面」など、流れが変わった部分を中心に編集します。
画面に経過日数や現在の達成状況を表示すると、視聴者も進み具合を把握しやすくなります。
長期間の企画は、一つの動画にまとめるだけでなく、途中経過を複数回に分けて公開することもできます。
各動画の最後に現在の状況と次回の課題を伝えると、シリーズの続きにつなげやすくなります。
無理な挑戦や危険な検証は避ける
視聴者の関心を集めるためであっても、けがや体調不良につながる挑戦を行ってはいけません。
極端な食事制限や睡眠不足、危険な場所への立ち入り、専門知識が必要な実験などは避けましょう。
子どもが参加する企画では、保護者が安全を確認し、無理のない時間と内容で撮影します。
体調や天候に変化があった場合は、撮影よりも安全を優先して中止する判断が必要です。
思うような結果が出なかった場合も、無理に成功したように見せる必要はありません。
失敗した原因や途中で中止した理由を正直に伝えることで、その経験自体を視聴者に役立つ情報として残せます。
💡編集者のワンポイント
検証・挑戦・密着型の動画では、開始前の状態と最終結果だけでなく、途中で起きた変化も撮影しておきましょう。
予想外の失敗や方法を見直した場面を残すと、結果に至るまでの流れが生まれ、視聴者が一緒に挑戦を見守れる動画になります。
8.夏らしいASMR・環境音動画
セミの声や雨音、風鈴、水の音など、夏を感じられる音は、ASMRや環境音動画の題材になります。
顔を出さずに撮影できる企画も多く、音を中心にした動画を作りたい人にも向いています。
映像を付ける場合は、夏らしい小物や涼しさを感じる画面を組み合わせると、動画の雰囲気が伝わりやすくなります。
音声だけでも成立しますが、視聴者がどのような場面で聞く動画なのかを考えて構成することが大切です。
夏を感じられる音を題材にする
特別な道具を使って音を作るだけでなく、身近な場所で聞こえる季節の音も動画にできます。
聞いていて落ち着く音や、涼しさを感じられる音を探してみましょう。
例えば、次のような題材が考えられます。
✓風鈴が鳴る音
✓氷をグラスに入れる音
✓炭酸飲料を注ぐ音
✓水や波が流れる音
✓雨が窓や傘に当たる音
✓うちわや扇子を動かす音
✓夏祭りをイメージした環境音
✓スライムや水を使った触感音
✓セミやヒグラシなどの自然音
屋外の音を収録する場合は、風や車、人の話し声なども一緒に入りやすくなります。
目的の音が聞き取りやすい場所と時間帯を選び、短いテスト録音をしてから本番を始めましょう。
生活音や機材の接触音を防ぐ
ASMR動画では、小さな雑音も目立ちやすいため、撮影前の環境づくりが重要です。
エアコンや換気扇、冷蔵庫などの音が入っていないか、ヘッドホンやイヤホンで確認しましょう。
窓を閉めて撮影する場合は、室温が上がりすぎないよう注意が必要です。
長時間続けて収録せず、撮影の合間に換気や休憩を行いましょう。
マイクや机に手が当たると、大きな接触音として録音されることがあります。
卓上スタンドの下にタオルや振動を吸収する素材を敷き、道具を置く位置も事前に決めておくと、不要な音を減らせます。
映像の有無に合わせて構成を変える
手元を映すASMR動画では、音が出る瞬間を画面でも確認できるように撮影します。
氷や水、透明な容器などを使う場合は、光の反射や水滴も生かすと、見た目からも涼しさを伝えられます。
映像を付けない場合は、睡眠用や作業用など、視聴する場面を想定して音の長さや変化を考えましょう。
同じ音が長時間続く動画では、急に大きな音が入ると視聴者を驚かせてしまうため、全体の音量を確認する必要があります。
映像のある短いASMR動画と、同じ素材を使った長時間の環境音動画に分ける方法もあります。
一度収録した音を目的別に編集することで、複数の動画へ展開できます。
録音内容から場所を特定されないようにする
屋外や自宅で録音するときは、音から撮影場所が分かってしまう可能性にも注意しましょう。
地域の防災放送や学校のチャイム、駅の案内、近隣住民の会話などが入ると、撮影した地域を推測されることがあります。
特に生配信では、公開前に音声を確認したり、問題のある部分を編集で削除したりできません。
自宅周辺で配信する場合は、場所を特定できる音が聞こえていないかを事前に確認しましょう。
録音中に人の名前や個人情報を含む会話が入った場合は、その部分を使用しないようにします。
音だけの動画であっても、映像と同じように周囲の人のプライバシーへ配慮することが大切です。
💡編集者のワンポイント
ASMR動画は、撮影後に雑音を完全に取り除くことが難しいため、本番前のテスト録音が欠かせません。
イヤホンやヘッドホンで音を確認し、雑音や接触音が入った場合は無理に使わず、録り直す判断をしましょう。
夏休みの動画を撮影するときに注意したいこと
夏休みは、屋外での撮影や子どもが参加する企画、人が集まる場所での撮影が増えやすい時期です。
企画の面白さだけでなく、暑さへの対策や安全の確保、周囲の人のプライバシーにも配慮しなければなりません。
撮影当日に慌てないよう、場所のルールや天候、必要な許可などを事前に確認しておきましょう。
暑さと天候への対策を行う
夏の屋外撮影では、短時間でも体温が上がり、熱中症になるおそれがあります。
日陰の少ない場所や気温が高くなる時間帯を避け、こまめに水分と休憩を取ることが大切です。
帽子や飲み物、冷却用品などを準備し、長時間の撮影は避けましょう。
子どもや高齢者、ペットが参加する場合は、出演者の様子をこまめに確認し、少しでも体調に異変があれば撮影を中止します。
夏は急な雨や雷、強風が発生することもあります。
撮影前に天気予報を確認し、屋外での撮影を続けることが危険だと感じた場合は、予定を変更する判断も必要です。
子どもの安全と個人情報を守る
子どもが動画へ出演するときは、本人の安全だけでなく、公開する情報の範囲にも注意しましょう。
学校名や制服、名札、自宅周辺の景色などが映ると、生活圏を特定される可能性があります。
夏休みの宿題や作品を紹介する場合も、氏名や学校名が書かれていないか確認します。
動画内の会話から、住んでいる地域や普段利用する施設が分かってしまう場合もあるため、公開前に音声まで確認しましょう。
子どもの友人が映る場合は、本人だけでなく保護者の了承も必要です。
許可を得られない場合は撮影範囲から外し、偶然映り込んだ部分にはぼかしを入れます。
参考:YouTubeヘルプ「子どもの安全に関するポリシー」
施設やイベントの撮影ルールを確認する
商業施設や観光地、夏祭り、花火大会などでは、撮影や動画公開に関するルールが設けられていることがあります。
撮影自体が可能でも、三脚や照明の使用、YouTubeへの投稿、収益化を目的とした撮影には許可が必要な場合があります。
公式サイトや会場内の案内を確認し、判断できないときは主催者や施設へ問い合わせましょう。
撮影が許可されている場所でも、通路をふさいだり、ほかの来場者の観覧を妨げたりしないように注意します。
店内で商品や料理を撮影するときも、スタッフへ事前に確認すると安心です。
ほかのお客様の顔や会話が入らない画角を選び、周囲への配慮を優先しましょう。
撮影機材を暑さや水から守る
スマートフォンやカメラは、高温の場所で長時間使用すると本体が熱くなり、撮影が停止することがあります。
直射日光が当たる場所や車内へ機材を放置せず、使用しないときは日陰やバッグの中で保管しましょう。
海やプール、水遊びの撮影では、防水ケースやストラップを使用し、水しぶきや落下への対策を行います。
防水性能のある機材でも、使用できる水深や時間には制限があるため、事前に説明書を確認してください。
予備のバッテリーやモバイルバッテリーも、高温になる場所で保管しないようにします。
撮影後は、機材に付着した水分や砂、汗などを拭き取り、異常がないか確認しましょう。
💡編集者のワンポイント
夏の動画撮影では、「予定していた映像をすべて撮ること」よりも、出演者と周囲の人の安全を優先しましょう。
暑さや天候、混雑状況によって撮影を中断できるよう、室内で撮れる予備企画や別の日程も準備しておくと安心です。
まとめ
夏休みやお盆休みは、家族との時間や季節の遊び、新しい挑戦など、動画に残したくなる出来事が増える時期です。
特別な場所へ出かけなくても、水遊びや工作、料理、ゲーム、ASMRなど、身近な体験から動画を作れます。
撮影するときは、「誰に何を伝える動画なのか」を決め、準備する様子や途中の失敗、完成後の楽しみ方まで残しておきましょう。
旅行先や施設の撮影ルール、周囲の人のプライバシー、暑さや天候にも配慮し、安全を優先することが大切です。
最初から完璧な動画を目指す必要はありません。この夏にしか残せない出来事を、まずは気軽に撮影してみましょう。
撮影した夏休みの思い出を動画に残したくても、編集が難しいと感じる場合は、株式会社インテックで単発の動画編集も承っています。お気軽にご相談ください。
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伝わる動画を、企業の力に。
株式会社インテックでは、YouTube・SNS動画・採用動画・企業紹介動画など、
お客様の目的に合わせた動画制作を行っています。
撮影済みの素材を活用した動画編集についても、お気軽にご相談ください。
