COLUMN
YouTubeを始めるなら最初が重要|動画編集を外注して質の高い動画を作る方法
YouTubeを成長させるためには、最初の動画制作と継続できる環境作りが重要です。動画編集を外注することで、撮影や企画に集中しながら、質の高い動画を継続的に投稿する方法を解説します。

YouTubeを始める目的は、趣味の発信、商品やサービスの紹介、個人チャンネルの運営など、人によって異なります。
チャンネルを始めるときは、最初から完璧な動画を作ることよりも、「誰に何を届けたいのか」「どのくらいの頻度なら続けられるのか」を考えることが大切です。
最初の1本だけでチャンネルの成否が決まるわけではありません。
動画を公開し、視聴者の反応を確認しながら、2本目、3本目と内容や見せ方を改善していくことで、自分や会社に合ったチャンネルの方向性が見えてきます。
一方で、YouTube動画には、企画・撮影・編集・サムネイル制作・投稿など多くの工程があります。
すべてを一人で行おうとすると編集作業に時間を取られ、撮影や投稿を続けられなくなることもあります。
この記事では、YouTubeを始める前に考えたいこと、最初から完璧を目指さなくてもよい理由、無理なく投稿を続ける方法、動画編集を外注する際に準備したいものを解説します。
この記事で分かること
✓ YouTubeを始める前に決めておきたいこと
✓ 最初の動画から完璧を目指さなくてもよい理由
✓ 最低限確認したい映像・音声・編集のポイント
✓ 週2~3本の投稿を検討する場合の考え方
✓ 通常動画とYouTube Shortsを組み合わせる方法
✓ 動画編集を外注するときに用意したい素材
✓ 継続して同じ編集者へ依頼するメリット
目次
- 1. YouTubeを始める前に目的と視聴者を決める
- 2. 最初の動画から完璧を目指さなくてもよい
- 3. 最初に確認したい映像・音声・編集のポイント
- 4. 無理なく続けられる投稿頻度を決める
- 5. 通常動画とYouTube Shortsを組み合わせる
- 6. 動画編集を外注するメリット
- 7. 外注するときに用意したい素材と参考動画
- 8. 継続して同じ編集者へ依頼するメリット
- 9. すでにYouTubeを始めている方へ
- 10. まとめ
1. YouTubeを始める前に目的と視聴者を決める
YouTubeを始める前に、最初に考えたいのが「誰に何を届けるチャンネルなのか」です。
目的や視聴者が決まっていないまま動画を作ると、投稿するたびに内容や雰囲気が変わり、どのようなチャンネルなのか伝わりにくくなる場合があります。
まずは、次の内容を整理します。
✓ 誰に見てもらいたいのか
✓ どのような内容を発信するのか
✓ 動画を見た人に何を感じてほしいのか
✓ 商品購入・問い合わせ・チャンネル登録など、どのような行動につなげたいのか
✓ 自分や会社が無理なく続けられる内容か
個人であれば、ゲーム、料理、美容、旅行、生き物、歴史解説など、自分が継続して発信できるテーマを考えます。
企業であれば、商品やサービスの紹介だけでなく、スタッフの人柄、仕事の様子、専門知識なども動画の題材になります。
最初から細かい企画を何十本も決める必要はありません。
まずはチャンネルの大まかな方向性を決め、数本投稿しながら視聴者の反応を確認することが大切です。
2. 最初の動画から完璧を目指さなくてもよい
YouTubeを始める際に、最初の準備は大切です。
しかし、最初の1本だけでチャンネルの成否が決まるわけではありません。
「完璧な企画ができるまで投稿しない」「高度な編集ができなければ公開しない」と考えていると、準備だけに時間がかかり、いつまでも動画を投稿できなくなることがあります。
実際に動画を公開して初めて分かることもあります。
✓ どのような内容が視聴されているか
✓ どの場面で見るのをやめられているか
✓ タイトルやサムネイルが内容と合っているか
✓ 視聴者からどのような反応があるか
✓ 自分が無理なく制作を続けられるか
最初の動画では、伝えたい内容が分かり、映像と音声に大きな問題がない状態を目指します。
公開後はYouTube Studioで結果を確認し、次の動画で構成・撮影・編集・タイトル・サムネイルなどを改善します。
最初から完成形を求めるのではなく、投稿と改善を繰り返しながら、自分や会社に合った動画の形を作ることが重要です。
3. 最初に確認したい映像・音声・編集のポイント
動画は派手に編集すればよいわけではありません。
視聴者が内容を理解し、無理なく見続けられる状態になっていることが大切です。
撮影と編集では、次の点を確認します。
✓ 声が聞き取りやすく録音されているか
✓ 周囲の雑音が大きすぎないか
✓ 映像が暗すぎたり明るすぎたりしていないか
✓ 手ぶれやピントのずれが多すぎないか
✓ 何について説明する動画なのか分かるか
✓ 不要な間や同じ説明が長く続いていないか
✓ 字幕が映像と重なって読みにくくなっていないか
✓ BGMが声を邪魔していないか
内容がよくても、声が聞き取れなかったり、何を伝えたい動画なのか分からなかったりすると、途中で視聴をやめられる原因になります。
一方で、すべての場面へ字幕や効果音を入れる必要はありません。
動画の目的や視聴者に合わせて、必要な編集を行うことが重要です。
4. 無理なく続けられる投稿頻度を決める
YouTubeは、動画を1本投稿して終わりではありません。
複数の動画を公開することで、視聴者との接点や、投稿後の反応を確認して改善する機会を増やせます。
1年以内の収益化を積極的に目指す場合は、週2~3本の投稿を計画する方法もあります。
週2本なら1年間で約100本、週3本なら約150本の動画を公開する計算になるため、企画・撮影・編集を続けられる制作体制が必要です。
ただし、週2~3本投稿すれば、必ず収益化できるわけではありません。
投稿本数だけでなく、動画の内容、視聴者の反応、チャンネル登録者数、視聴実績なども関係します。
投稿本数を優先して内容が分かりにくくなったり、制作の負担によって継続できなくなったりしては意味がありません。
週1本や月2本などでも、自分や会社が無理なく続けられる頻度で投稿し、結果を確認しながら調整することが大切です。
参考:YouTubeヘルプ「拡充版YouTubeパートナープログラムの概要」
5. 通常動画とYouTube Shortsを組み合わせる
通常動画だけで週2~3本の投稿を続けることが難しい場合は、YouTube Shortsを組み合わせる方法があります。
例えば、1本の通常動画から次のようなショート動画を作れます。
✓ 特に重要なポイント
✓ 面白かった場面
✓ ビフォーアフター
✓ 結論だけを短くまとめた動画
✓ 本編の続きが気になる予告
✓ 視聴者から反応があった場面
ゲーム実況であれば、印象的なプレーや面白いやり取りを切り抜けます。
解説動画であれば、特に伝えたい知識を短くまとめられます。
企業の動画であれば、商品紹介、スタッフの様子、作業工程などを短い動画として活用できます。
同じ撮影素材から通常動画とショート動画を制作することで、撮影回数を増やさずに投稿の機会を作れます。
ただし、通常動画をそのまま縦長に切り取るだけでは、人物や商品が画面から外れたり、字幕が読みにくくなったりすることがあります。
通常動画とショート動画の両方で使用する予定がある場合は、撮影前に編集者へ伝えておくと、それぞれの画面に合わせた編集を考えやすくなります。
6. 動画編集を外注するメリット
動画編集を外注すると、撮影者や出演者は、企画・撮影・本業などに時間を使いやすくなります。
編集をすべて外注する方法だけでなく、負担の大きい動画だけを依頼したり、通常動画は外注してショート動画は自分で作ったりする方法もあります。
動画編集を外注する主なメリットは、次のとおりです。
✓ 不要部分のカットや字幕作成にかかる時間を減らせる
✓ 音声・BGM・効果音などを調整できる
✓ 動画ごとの編集品質を揃えやすい
✓ 撮影や次の動画の準備に時間を使える
✓ サムネイル制作もまとめて依頼できる
✓ 継続投稿の負担を減らせる
すべての動画を外注すると費用がかかるため、最初から無理にすべてを依頼する必要はありません。
自分で対応できる作業と外注したい作業を分け、予算や投稿頻度に合わせて利用することが大切です。
7. 外注するときに用意したい素材と参考動画
動画編集を依頼する際に、最も用意していただきたいものは、撮影した動画や写真などの素材です。
使用したい素材が揃っているほど、依頼者の意図を反映した編集を進めやすくなります。
可能であれば、次の内容をご用意ください。
✓ 撮影した動画
✓ 動画内で使用したい写真や画像
✓ ロゴや商品画像
✓ 参考にしたい動画
✓ 動画の目的と想定する視聴者
✓ 特に見せたい場面
✓ 削除してほしい場面
✓ 希望する動画の長さ
✓ 台本や文章がある場合はそのデータ
すべてを用意する必要はありません。
台本がなくても、撮影した動画から内容を確認して編集することは可能です。
ただし、どのような雰囲気にしたいのか分かる参考動画があると、字幕・テンポ・色・BGM・効果音などの希望を把握しやすくなります。
台本だけで素材がない場合
台本だけを用意し、動画・写真・画像・音声などの素材をすべて編集者側で用意する場合は、通常の動画編集よりも多くの作業が必要です。
台本の内容に合う素材を探すだけでなく、使用条件や著作権を確認し、必要に応じて画像などを制作しなければなりません。
そのため、素材が用意されている場合とは、制作時間や料金が異なります。
内容によっては対応方法をご相談させていただく場合もあるため、撮影できる動画や使用できる写真がある場合は、できるだけご用意ください。
8. 継続して同じ編集者へ依頼するメリット
株式会社インテックでは、基本的に1クライアントにつき1人の編集者が継続して担当します。
最初の依頼では、希望する字幕・色・テンポ・BGM・効果音などを参考動画や打ち合わせ内容から確認します。
依頼を重ねることで、編集者が次のような部分を理解しやすくなります。
✓ 好みの字幕やデザイン
✓ 残したい場面と不要な場面
✓ 動画のテンポ
✓ 強調したい内容
✓ 視聴者へ伝えたい雰囲気
✓ チャンネル全体の方向性
毎回異なる編集者へ依頼する場合と比べて、細かな希望を繰り返し説明する負担を減らしやすくなります。
また、実際に編集を進める中で、「この部分をもっと見せた方が伝わりやすい」「現在の見せ方より、別の方向性が合っているのではないか」と感じることもあります。
その場合は、編集者の視点から編集方法や見せ方をご提案します。
継続して動画を確認しているからこそ、「次はこのような動画を作ってみてはどうか」と、次回の内容をご提案できる場合もあります。
ただし、チャンネル全体の企画代行や、投稿後のアクセス解析を行うサービスではありません。
動画を編集する中で気づいたことを共有し、お客様と相談しながら、より伝わりやすい動画へ整えていきます。
9. すでにYouTubeを始めている方へ
「チャンネルを作成してから時間が経っている」「最初の動画をもっと丁寧に作ればよかった」と感じている方もいるかもしれません。
しかし、最初の動画だけでチャンネルの将来が決まるわけではありません。
これから投稿する動画の内容や見せ方を改善することで、現在のチャンネルを育てていくことができます。
まずは、これまでに投稿した動画を確認します。
✓ 視聴されている動画にはどのような共通点があるか
✓ 視聴者が途中で見るのをやめている場所はどこか
✓ タイトルとサムネイルから内容が正しく伝わっているか
✓ 音声や字幕は見やすいか
✓ 今後も続けたい内容か
YouTube Studioでは、再生回数だけでなく、視聴時間や視聴者維持率なども確認できます。
数字だけを見て一喜一憂するのではなく、「どの内容が見られているのか」「どこを改善できるのか」を考え、次の動画へ活かします。
過去の動画をすべて作り直す必要はありません。
まずは次に投稿する動画から、構成・撮影・編集・タイトル・サムネイルを一つずつ改善していくことが大切です。
💡編集者のワンポイント
YouTubeを続けるうえで大切なのは、最初から完璧な動画を作ることではなく、無理なく制作を続けられる環境を整えることです。
通常動画の制作に時間がかかる場合は、1本の撮影素材からYouTube Shortsも制作する方法があります。
すべての編集を外注することが難しい場合は、編集負担の大きい動画だけを依頼したり、自分で編集する動画と外注する動画を分けたりしてもよいでしょう。
動画編集を依頼する際は、撮影した動画や写真、参考にしたい動画をご用意いただけると、希望する方向性を把握しやすくなります。
依頼を重ねることで編集者もチャンネルの雰囲気を理解できるため、修正を減らしながら、統一感のある動画を制作しやすくなります。
まとめ
YouTubeを始める際は、最初の1本を完璧に作ることよりも、誰に何を届けるのかを考え、無理なく投稿を続けられる環境を整えることが大切です。
最初の動画だけでチャンネルの成否が決まるわけではありません。
動画を公開し、視聴者の反応を確認しながら、構成・撮影・編集・タイトル・サムネイルを少しずつ改善していきます。
1年以内の収益化を積極的に目指す場合は、週2~3本の投稿を計画する方法もあります。
ただし、投稿本数だけで収益化が決まるものではなく、すべての動画を通常動画にする必要もありません。
通常動画とYouTube Shortsを組み合わせたり、編集負担の大きい動画だけを外注したりすることで、制作を続けやすくなります。
株式会社インテックでは、撮影済みの動画を使用した編集、字幕・BGM・効果音の追加、タイトルのご相談、サムネイル制作などに対応しています。
基本的に1クライアントにつき1人の編集者が担当し、継続してご依頼いただくことで、チャンネルの雰囲気や希望する編集を理解しながら制作を進めます。
「編集に時間がかかって投稿を続けられない」「撮影した動画を見やすく整えたい」「通常動画からショート動画も作りたい」という方は、お気軽にご相談ください。
MOVIE CREATION
伝わる動画を、企業の力に。
株式会社インテックでは、YouTube・SNS動画・採用動画・企業紹介動画など、
お客様の目的に合わせた動画制作を行っています。
撮影済みの素材を活用した動画編集についても、お気軽にご相談ください。
