COLUMN
商品レビュー動画に許可は必要?企業への確認方法と制作時の注意点
商品レビュー動画を制作する際、企業への許可は必要なのでしょうか。メーカーへ実際に問い合わせた事例を交えながら、掲載先URLや動画の目的、使用する商品画像、公開前の確認時期など、企業へ事前に確認しておきたい内容を解説します。

商品を実際に使用した感想や、食べたときの味、使い方などを紹介する商品レビュー動画。
YouTubeやInstagram、TikTokなどで多く投稿されており、購入を検討している人にとって参考になるコンテンツです。
一方、商品レビュー動画では、企業名や商品名、ロゴ、パッケージ、公式サイトの商品画像などを使用することがあります。
その際、「企業へ許可を取ったほうがよいのか」「公式サイトの商品画像は使ってもよいのか」「完成した動画を公開前に確認してもらう必要があるのか」と迷う方もいるのではないでしょうか。
当社では、商品レビュー動画を企画した際、実際にメーカーへ問い合わせ、動画制作と商品画像の使用について許諾を得たことがあります。
この記事では、その経験をもとに、企業へ問い合わせる際に伝えたい内容や、商品画像を使用するときの注意点、動画を確認してもらうタイミングについて解説します。
この記事で分かること
✓商品レビュー動画を制作するときに企業への確認を検討したいケース
✓企業へ許諾を取る際に伝える内容
✓商品画像・ロゴ・パッケージを使用するときの注意点
✓コラボ商品・期間限定商品・販売終了商品の扱い
✓動画を企業へ確認してもらうタイミング
✓商品レビューで注意したい表現
✓企業への問い合わせに使えるメールテンプレート
目次
- 1.商品レビュー動画とは
- 2.商品レビュー動画に企業の許可は必要?
- 3.企業へ事前に問い合わせたいケース
- 4.企業へ許諾を取る際に伝える内容
- 5.商品画像・ロゴ・パッケージを使用するときの注意点
- 6.コラボ商品・期間限定商品・販売終了商品の扱い
- 7.動画制作前に確認しておきたいこと
- 8.企業へ動画を確認してもらうタイミング
- 9.商品レビューで注意したい表現
- 10.メーカーへ問い合わせた実例
- 11.企業への問い合わせメールテンプレート
- 12.商品レビュー動画を制作する流れ
- 13.まとめ
1.商品レビュー動画とは
商品レビュー動画とは、商品を実際に使用したり試食したりして、商品の特徴や使い方、使用した感想などを映像で紹介する動画です。
文章や写真だけでは伝わりにくい商品の大きさや質感、色、音、使い方などを、視覚と聴覚の両方から伝えられます。
商品レビュー動画には、主に次のような内容があります。
✓商品の外観やパッケージを紹介する
✓商品の特徴や使い方を説明する
✓実際に使用・試食した感想を伝える
✓使用前と使用後の変化を紹介する
✓おすすめしたい人や使用場面を紹介する
✓同じ種類の商品との違いを比較する
実際に商品を使用している様子を見せながら説明できるため、購入を検討している人の疑問や不安を解消しやすいことも、商品レビュー動画の特徴です。
ただし、動画内で企業名や商品名を紹介したり、ロゴ、パッケージ、公式サイトの商品画像などを使用したりする場合には、それぞれの使用方法に注意しなければなりません。
2.商品レビュー動画に企業の許可は必要?
自分で購入した商品を撮影し、個人の感想として紹介する場合でも、すべてのケースで必ず企業の許可が必要になるとは限りません。
しかし、商品レビュー動画の内容や使用する素材、公開目的によっては、事前に企業へ問い合わせたほうがよい場合があります。
たとえば、次のような場合です。
✓企業の公式サイトに掲載されている商品画像を使用する
✓企業のロゴを動画やサムネイルに大きく掲載する
✓商品パッケージの画像を広告や宣伝に使用する
✓企業から商品提供や制作依頼を受けて動画を公開する
✓動画を広告として配信する
✓企業が動画制作に関わっているように見える表現を使用する
✓販売終了商品やコラボ商品、期間限定商品を取り上げる
特に、公式サイトに掲載されている商品写真や画像は、インターネット上で公開されているからといって、自由に転載できるとは限りません。
商品レビューを目的とした動画であっても、「商品の紹介だから使用しても問題ないだろう」と自己判断せず、画像の利用条件を確認することが大切です。
また、企業から商品提供を受けた場合や、動画の内容について依頼や指示を受けた場合には、視聴者が広告であることを認識できるよう、分かりやすく表示する必要があります。
💡編集者のワンポイント
商品レビュー動画の許諾条件は、企業や商品、使用する画像、掲載先、動画の目的によって異なります。問い合わせる際は「商品レビュー動画を制作してよいですか」と聞くだけではなく、使用したい素材や掲載先まで具体的に伝えましょう。
参考:文化庁「著作権」
参考:消費者庁「令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります」
3.企業へ事前に問い合わせたいケース
商品レビュー動画を制作する際、企業への問い合わせが必要か迷った場合は、動画の内容だけでなく、使用する素材や公開方法まで含めて判断します。
特に、次のような場合は、制作を始める前に企業へ確認しておくと安心です。
✓公式サイトや公式SNSに掲載されている商品画像を使用したい
✓企業やブランドのロゴを動画やサムネイルに掲載したい
✓自分で撮影した商品パッケージをサムネイルや広告に使用したい
✓商品名や企業名を大きく掲載したい
✓商品提供や報酬を受けて動画を制作する
✓制作した動画を広告として配信する
✓企業との共同企画や公式動画のように見える構成にする
✓コラボ商品や期間限定商品、販売終了商品を取り上げる
✓商品の効能や効果に関する表現を使用する
✓複数の商品を比較したり、順位を付けたりする
企業へ問い合わせることで、使用できる画像やロゴの範囲、避けるべき表現、公開前の確認が必要かなどを事前に把握できます。
確認せずに制作を進めると、動画が完成した後に画像の差し替えや該当部分の削除が必要になる可能性があります。撮影や編集のやり直しを防ぐためにも、判断に迷う素材や表現がある場合は、企画段階で確認しましょう。
4.企業へ許諾を取る際に伝える内容
企業へ使用許可を問い合わせる際は、「商品レビュー動画を投稿してもよいですか」とだけ伝えるのではなく、動画の目的や内容、掲載先、使用したい素材などを具体的に説明します。
企業側が使用の可否を判断しやすいように、次の内容をまとめて伝えましょう。
✓レビューする商品名
✓動画を制作する目的
✓予定している動画の内容
✓掲載予定のYouTubeチャンネルやSNSの名称
✓掲載先のURL
✓商品本体やパッケージの撮影方法
✓使用したい公式画像やロゴ
✓動画とサムネイルで使用する素材
✓収益化や広告配信の有無
✓商品提供や報酬の有無
✓動画の公開予定日
✓公開前の確認が必要か
✓公開後に動画のURLを報告する必要があるか
掲載先のURLを伝えることで、企業はチャンネルの内容や過去の投稿、視聴者層などを確認できます。
また、「商品の特徴と実際に試食した感想を紹介する」「使い方を実演しながら使用感を伝える」など、予定している内容も具体的に説明することが大切です。
問い合わせた内容と企業からの回答は、メールなどの記録が残る方法で保管しておきましょう。担当者名や回答を受けた日付、使用条件なども一緒に記録しておくと、制作中に確認しやすくなります。
5.商品画像・ロゴ・パッケージを使用するときの注意点
商品レビュー動画では、自分で撮影した商品だけでなく、企業の公式サイトに掲載されている商品画像やロゴを使用したい場合があります。
しかし、公式サイトや公式SNSで公開されている画像であっても、自由に使用できるとは限りません。
商品画像の撮影者や制作者には著作権があり、企業やブランドのロゴは商標として管理されている場合があります。そのため、動画やサムネイルへ掲載する前に、企業が定めている利用条件を確認しましょう。
公式サイトの商品画像
公式サイトに掲載されている商品画像を使用したい場合は、使用したい画像が分かるページのURLやスクリーンショットを添えて問い合わせます。
「公式サイトの画像を使用したい」とだけ伝えるのではなく、どの画像を、動画内のどの場面で、どのように使用するのかを具体的に説明することが大切です。
許可を得た場合も、次の点を確認しましょう。
✓画像を加工してもよいか
✓画像の一部を切り抜いてもよいか
✓文字や装飾を重ねてもよいか
✓動画だけでなくサムネイルにも使用できるか
✓画像の近くに出典を記載する必要があるか
✓使用できる期間や掲載先に制限があるか
許可を得た画像でも、色を大きく変えたり、商品の形が違って見えるような加工をしたりすると、企業が認めた使用方法から外れる可能性があります。
使用条件が示された場合は、その範囲内で使用しましょう。
企業名・商品名・ロゴ
商品名や企業名をレビューの対象として紹介する場合と、企業のロゴそのものを画像素材として使用する場合では、確認する内容が異なります。
ロゴには、余白、色、サイズ、背景色などの使用ルールが設けられていることがあります。
ロゴの変形や色の変更、文字や装飾の追加などは避け、企業から提供された正式なデータと使用ルールがある場合は、それに従いましょう。
また、ロゴを大きく配置すると、企業の公式動画や共同企画であるように見えることがあります。視聴者に誧解を与えないよう、動画の立場が分かる見せ方も必要です。
自分で撮影した商品・パッケージ
自分で購入した商品を撮影する場合でも、パッケージに記載されている情報がすべて動画に適しているとは限りません。
撮影前に、次の内容が映り込んでいないか確認しましょう。
✓購入者や第三者の氏名・住所
✓送り状や伝票の情報
✓応募券やシリアルコード
✓店舗名や購入情報が記載されたシール
✓ほかの人物の顔や個人情報
✓撮影とは関係のない企業や商品のロゴ
キャンペーンの応募コードや限定商品の管理番号などは、動画の公開によって第三者に使用される可能性があります。開封時から撮影する場合は、パッケージの裏面や同封物まで確認しておくと安心です。
6.コラボ商品・期間限定商品・販売終了商品の扱い
コラボ商品や期間限定商品は話題性があり、商品レビュー動画の企画としても注目されやすいテーマです。
一方、通常の商品とは異なり、商品メーカーだけでなく、キャラクターや作品、タレント、別の企業など、複数の権利が関係している場合があります。
たとえば、食品メーカーとキャラクター作品のコラボ商品では、メーカーから商品画像の使用許可を得ても、キャラクターが掲載された一部の画像は使用できないことがあります。
そのため、次の点を確認しましょう。
✓許可の対象にコラボ先の名称や画像も含まれているか
✓キャラクターやタレントが写っている画像を使用できるか
✓コラボロゴを動画やサムネイルに使用できるか
✓販売期間の終了後も動画を公開し続けられるか
✓公開できる期間や媒体に制限がないか
✓販売終了商品の画像を現在の商品として紹介していないか
期間限定商品や販売終了商品を紹介する場合は、視聴者が現在も購入できると誤解しないよう、撮影日や購入時期、販売状況を分かる範囲で伝えます。
企業から「現在販売していないため公式画像は使用できない」「コラボ先の権利が含まれる画像は使用できない」などの条件が示されることもあります。
同じ企業の商品でも、商品や画像ごとに使用条件が異なる可能性があるため、以前許可を得たことがあっても、別の商品で同じ素材を使用できるとは限りません。
新しい動画を制作する際は、今回取り上げる商品名と使用したい画像を改めて伝え、許可の対象範囲を確認しましょう。
7.動画制作前に確認しておきたいこと
企業から商品レビュー動画の制作や画像使用の許可を得た場合は、回答の内容を確認してから撮影や編集を始めます。
「使用してよい」という回答だけで判断せず、許可された素材や掲載先、使用方法、公開期間などの条件を整理しておきましょう。
制作前に確認したい主な項目は、次のとおりです。
✓許可された商品や画像
✓商品画像を使用できる場所
✓動画内だけでなくサムネイルにも使用できるか
✓画像の切り抜きや文字入れなどの加工ができるか
✓企業名・商品名・ロゴの表記方法
✓掲載できるYouTubeチャンネルやSNS
✓動画を広告として配信できるか
✓動画の収益化が認められているか
✓公開できる期間
✓概要欄などに出典の記載が必要か
✓公開前に企業の確認が必要か
✓公開後に動画のURLを報告する必要があるか
企業から画像データを提供された場合は、ファイル名を変更せず、元のデータも保管しておくと安心です。
画像を動画用に加工するときは、商品の色や形が実物と大きく異なって見えないように注意します。
また、許可を得た後に企画内容や掲載先を変更する場合は、当初の許可の範囲に含まれているかを確認しましょう。
たとえば、YouTubeへの掲載のみで許可を得ていた動画を、後からInstagramやTikTokへ投稿したり、広告として配信したりする場合には、改めて確認が必要になることがあります。
企業から提示された条件は、動画の担当者だけでなく、撮影者や編集者、サムネイルの制作者とも共有しておきましょう。
8.企業へ動画を確認してもらうタイミング
商品レビュー動画の完成後、公開前に企業の確認が必要かどうかは、問い合わせの段階で確認しておきます。
企業によっては、完成した動画の内容や画像の使い方を確認してから、公開を認める場合があります。
一方で、公開前の確認は不要で、公開後に動画のURLを知らせるだけでよい場合もあります。
公開前の確認が必要な場合は、修正にかかる時間も考慮し、公開予定日より余裕を持って動画を提出しましょう。
企業へ確認を依頼する際は、次の内容を伝えます。
✓確認用動画のURL
✓動画のタイトル案
✓サムネイル画像
✓公開予定のYouTubeチャンネルやSNS
✓公開予定日
✓確認してほしい箇所
✓回答を希望する日
✓動画を閲覧できる期間
YouTubeの場合は、動画を「限定公開」に設定し、URLを知っている人だけが確認できる状態にする方法があります。
ただし、限定公開の動画はURLが分かれば視聴できるため、確認先以外へ共有しないよう伝えることも大切です。
企業から修正の依頼があった場合は、対象となる場面や表現を確認し、修正後の動画を再度確認してもらう必要があるかも尋ねましょう。
また、企業から回答を受ける前に動画を公開すると、許可された内容と異なる素材や表現が含まれていた場合に、公開後の修正や削除が必要になる可能性があります。
公開前の確認を求められている場合は、必ず企業からの回答を待ってから公開しましょう。
9.商品レビューで注意したい表現
商品レビュー動画では、実際に使用・試食した感想を率直に伝えることが大切です。
一方で、個人の感想を、すべての人に同じ効果がある事実のように表現しないよう注意しましょう。
特に、食品、健康食品、化粧品、医薬部外品などを紹介する場合は、商品の種類によって広告表現に関するルールが異なります。
次のような表現を使用する際は、商品の公式情報や企業から提示された資料を確認しましょう。
✓病気や症状が治ると断定する表現
✓必ず効果が得られるように見える表現
✓実際の商品にはない効果や特徴を加える表現
✓根拠のない「最も売れている」「人気No.1」などの表現
✓ほかの商品を必要以上に否定する表現
✓企業が公式に推奨しているように見せる表現
✓期間限定商品を現在も購入できるように紹介する表現
✓提供品や広告案件であることを分かりにくくする表現
味や香り、使用感などは人によって感じ方が異なるため、「絶対においしい」「誰が使っても満足できる」と断定するのではなく、実際に試した人の感想であることが伝わる表現にします。
たとえば、「甘さは控えめに感じました」「個人的には香りが強いと感じました」など、感想の主体を明確にすると伝わりやすくなります。
また、企業から商品提供や報酬を受けている場合は、動画内や概要欄など、視聴者が認識しやすい場所に「PR」「広告」「商品提供」などと表示します。
商品だけを無償で受け取った場合でも、企業が投稿内容の決定に関与している場合などは、広告であることを隠さず、関係性が分かるように表示することが大切です。
参考:消費者庁「令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります」
10.メーカーへ問い合わせた実例
当社では以前、UHA味覚糖株式会社の商品を取り上げたレビュー動画を企画し、制作前に同社へ問い合わせたことがあります。
問い合わせの際は、単に「商品を動画で紹介してもよいですか」と確認するのではなく、次の内容を具体的に伝えました。
✓商品レビュー動画を制作する目的
✓動画で取り上げる商品
✓予定している企画内容
✓動画の掲載先
✓掲載予定のチャンネルURL
✓使用したい商品画像
✓商品画像を動画内で使用すること
✓完成した動画を確認してもらう時期
その結果、商品レビュー動画の制作と商品画像の使用について許諾を得ることができました。
この事例からも、企業へ問い合わせる際は、動画の目的や掲載先、使用したい画像などを具体的に伝えることが重要だと分かります。
また、許諾を得た場合でも、同じ企業のすべての商品や画像を自由に使用できるわけではありません。
許可は、問い合わせ時に伝えた商品、画像、動画の内容、掲載先などを対象としているため、別の商品や別の企画で使用する際は改めて確認が必要です。
企業から回答を受けた後は、次の内容を整理して保管しておきましょう。
✓許諾を得た日付
✓問い合わせ先と担当部署
✓許可された商品と画像
✓許可された掲載先
✓画像の加工や使用に関する条件
✓動画の公開前確認が必要か
✓公開後の報告が必要か
✓そのほか企業から指定された注意事項
問い合わせの記録を残しておけば、撮影や編集の途中で使用条件を確認でき、担当者や編集者との情報共有にも役立ちます。
11.企業への問い合わせメールテンプレート
商品レビュー動画の制作や商品画像の使用について問い合わせる際は、企業が判断しやすいよう、企画内容や掲載先、使用したい素材を具体的に記載します。
以下は、企業へ許諾を確認するときに使用できるメールの一例です。
件名:商品レビュー動画の制作および商品画像の使用について
〇〇株式会社
ご担当者様
突然のご連絡失礼いたします。
〇〇(会社名・チャンネル名・活動名)の〇〇と申します。
このたび、貴社の商品「〇〇」を紹介する商品レビュー動画の制作を企画しております。
動画では、実際に商品を使用・試食した様子を撮影し、商品の特徴や感想などを紹介する予定です。
つきましては、下記の内容について許諾をいただくことは可能でしょうか。
【企画内容】
〇〇を実際に使用・試食し、商品の特徴や感想を紹介する動画
【掲載予定先】
YouTubeチャンネル名:〇〇
掲載先URL:〇〇
【使用を希望する素材】
貴社公式サイトに掲載されている「〇〇」の商品画像
該当ページ:〇〇
【使用予定箇所】
動画内の商品紹介部分
動画のサムネイル画像
【収益化・広告配信の有無】
〇〇
【公開予定日】
〇年〇月〇日
あわせて、以下についてもご教示いただけますと幸いです。
✓商品画像の切り抜きや文字入れなどの加工が可能か
✓動画内およびサムネイルで使用できるか
✓出典表記が必要か
✓公開前に完成動画の確認が必要か
✓公開後に動画のURLをお送りする必要があるか
✓そのほか、商品名や画像の使用に関する注意事項があるか
必要に応じて、企画内容や動画の構成案などもお送りいたします。
お忙しいところ恐れ入りますが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。
――――――――――
会社名・チャンネル名・活動名:〇〇
氏名:〇〇
メールアドレス:〇〇
電話番号:〇〇(必要な場合)
――――――――――
このテンプレートは、取り上げる商品や動画の内容に合わせて調整します。
使用したい商品画像が複数ある場合は、画像が掲載されているページのURLだけでなく、対象の画像が分かるスクリーンショットや資料を添えると伝わりやすくなります。
また、問い合わせ後に企画内容や掲載先、使用する画像が変更になった場合は、変更後の内容が許可の範囲に含まれるか改めて確認しましょう。
12.商品レビュー動画を制作する流れ
商品レビュー動画を制作する際は、商品を撮影してから企業へ確認するのではなく、企画の段階で使用する素材や公開方法を整理しておくことが大切です。
基本的な制作の流れは、次のとおりです。
1.レビューする商品を決める
まずは、動画で取り上げる商品を決めます。
コラボ商品や期間限定商品を紹介する場合は、販売期間や現在の販売状況も確認しましょう。
2.動画の内容と掲載先を決める
商品のどのような点を紹介するのか、動画の構成を考えます。
あわせて、YouTube、Instagram、TikTokなどの掲載先や、動画を広告として配信する予定があるかも整理します。
3.使用する画像やロゴを確認する
商品本体やパッケージを自分で撮影するのか、企業の公式サイトに掲載されている商品画像を使用するのかを決めます。
公式画像やロゴを使用したい場合は、対象となる画像のURLや使用予定箇所をまとめておきましょう。
4.必要に応じて企業へ問い合わせる
企画内容、掲載先、使用したい画像、収益化や広告配信の有無などを伝え、動画制作や素材使用の可否を確認します。
許可を得た場合は、画像の加工方法や掲載できる媒体、公開期間などの条件も確認しましょう。
5.許可された範囲で撮影・編集する
企業からの回答内容を確認し、許可された条件に沿って撮影と編集を進めます。
商品の特徴を正確に伝えながら、実際に使用・試食した人の感想であることが分かる表現を心掛けます。
6.必要に応じて完成動画を確認してもらう
公開前の確認を求められている場合は、完成した動画とサムネイルを企業へ送ります。
修正依頼を受けた場合は、該当箇所を修正し、再確認が必要かを尋ねましょう。
7.動画を公開する
企業から公開の承認を得た後、または許可された条件に沿って動画を公開します。
商品提供や報酬を受けている場合は、「PR」「広告」「商品提供」など、企業との関係性が視聴者に分かるよう表示します。
8.必要に応じて公開後の報告をする
企業から公開後の連絡を求められている場合は、公開した動画のURLと公開日を報告します。
企業とのやり取りや許可された条件、公開した動画のURLは、公開後も記録として保管しておきましょう。
まとめ
商品レビュー動画では、自分で購入した商品を紹介する場合でも、使用する素材や動画の公開方法によっては、事前に企業へ確認したほうがよいことがあります。
特に、企業の公式サイトや公式SNSに掲載されている商品画像、企業やブランドのロゴを動画・サムネイルで使用するときは、インターネット上に公開されている素材だからといって、自由に使用できるとは限りません。
企業へ問い合わせる際は、次の内容を具体的に伝えましょう。
✓レビューする商品名
✓動画の目的や企画内容
✓YouTubeやSNSなどの掲載先
✓使用したい商品画像やロゴ
✓動画内やサムネイルでの使用方法
✓収益化や広告配信の有無
✓商品提供や報酬の有無
✓動画の公開予定日
また、コラボ商品や期間限定商品には、メーカーだけでなく、ほかの企業や作品、キャラクター、タレントなどの権利が関係している場合があります。企業から許可を得た場合も、使用できる素材や掲載先、加工方法、公開期間などの条件を確認し、認められた範囲内で制作することが大切です。
商品提供や報酬を受けて動画を制作する場合は、視聴者が広告であることを認識できるよう、「PR」「広告」「商品提供」などを分かりやすく表示しましょう。
商品や企業に関する情報を正確に伝えながら、実際に使用・試食した人ならではの感想や使い方を紹介することで、購入を検討している人にとって参考になる商品レビュー動画を制作できます。
株式会社インテックでは、商品やサービスの特徴を分かりやすく伝える動画の企画・撮影・編集に対応しています。商品レビュー動画の制作をご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。
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