動画ナレーションを外注する方法|依頼先の選び方・料金相場・注意点

動画ナレーションを外注する方法を、依頼先の選び方や料金相場、原稿の準備、声質・話し方の指定、修正条件、著作権の注意点まで詳しく解説します。通常のナレーションや固有名詞のアクセント、ASMRマイクによる立体音声のサンプルも掲載しています。

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動画ナレーションを外注する方法|依頼先の選び方・料金相場・注意点

動画ナレーションを外注する方法を、依頼先の選び方や料金相場、原稿の準備、声質・話し方の指定、修正条件、著作権の注意点まで詳しく解説します。通常のナレーションや固有名詞のアクセント、ASMRマイクによる立体音声のサンプルも掲載しています。

ゴールドのマイクを配置した「動画ナレーションを外注する方法|音声サンプルあり」のアイキャッチ画像

企業紹介動画や商品・サービスの紹介動画では、映像の内容だけでなく、ナレーションの声や話し方によっても視聴者が受ける印象は変わります。

聞き取りやすく、動画の目的に合ったナレーションを入れたい場合は、プロのナレーターや音声制作会社、動画制作会社などへ外注する方法があります。

しかし、初めて動画ナレーションを外注するときは、「どこへ依頼すればよいのか」「料金はいくらかかるのか」「原稿や指示はどこまで準備すればよいのか」など、分からないことも多いのではないでしょうか。

また、声質や話す速度などの希望を伝えるだけでなく、会社名・商品名・専門用語の読み方、修正条件、納品形式、音声を使用できる媒体や期間についても、収録前に確認する必要があります。

この記事では、動画ナレーションを外注するメリットや依頼先の種類、動画に合う声の決め方、原稿の作り方、外注料金を左右する項目、修正や録り直しを減らす方法などを順番に解説します。

通常のナレーションに加え、話し方による印象の違いや固有名詞の読み方を確認できる音声サンプル、ASMRマイクで録音した音声も掲載します。実際の音声を聞きながら、動画の目的や雰囲気に合ったナレーションを考える際の参考にしてください。

この記事で分かること

✓動画ナレーションを外注するメリット
✓ナレーションを依頼できる外注先の種類
✓動画に合う声質や話し方の決め方
✓ナレーション原稿と依頼内容の準備方法
✓外注料金を左右する項目と見積もりの確認ポイント
✓修正や録り直しを減らすための注意点
✓著作権や音声の使用範囲に関する確認事項
✓ナレーションを外注してから納品されるまでの流れ
✓動画にASMR音声を取り入れる方法

目次

  • 1.動画ナレーションを外注するメリット
  • 2.動画ナレーションを外注できる依頼先
  • 3.ナレーションの依頼先を選ぶときのポイント
  • 4.動画に合う声質・話し方の決め方
  • 5.ナレーション原稿の作り方
  • 6.依頼時に伝える内容
  • 7.動画ナレーションの外注料金と見積もりのポイント
  • 8.収録前に確認しておきたいこと
  • 9.修正や録り直しを減らす方法
  • 10.著作権・使用範囲・契約上の注意点
  • 11.動画ナレーションを外注する流れ
  • 12.ASMRを取り入れた動画ナレーション
  • 13.まとめ

1.動画ナレーションを外注するメリット

動画ナレーションを外注する主なメリットは、聞き取りやすい音声を収録できることです。

発声や滑舌に慣れたナレーターへ依頼することで、映像の内容や商品・サービスの特徴を視聴者へ伝えやすくなります。

動画の印象を整えられる

ナレーションの声質や話し方は、動画全体の印象に影響します。

例えば、企業紹介動画では落ち着いた声、採用動画では親しみやすい声、商品紹介動画では明るく分かりやすい声など、目的に合わせて調整できます。

✓企業や商品の信頼感を伝えやすい
✓動画の雰囲気を統一できる
✓視聴者に与えたい印象を表現できる
✓映像だけでは分かりにくい情報を補足できる

聞き取りやすい音声を収録できる

社内で録音すると、話す速度が安定しない、声が小さい、周囲の雑音が入るなどの問題が起こる場合があります。

ナレーターや音声制作会社へ依頼すれば、適切な発声と録音環境によって、聞き取りやすい音声を収録してもらえます。

撮影や編集に時間を使える

ナレーションの収録を外注すると、担当者が何度も録り直す必要がありません。

社内では映像の確認や原稿の準備に集中できるため、動画制作を進めやすくなります。

ただし、外注すれば原稿や指示を用意しなくてもよいわけではありません。希望する声や話し方を具体的に伝えることが、完成度の高いナレーションにつながります。

2.動画ナレーションを外注できる依頼先

動画ナレーションの主な依頼先は、ナレーター、声優事務所、音声制作会社、動画制作会社です。

依頼先によって、対応できる作業や料金、収録環境が異なります。

フリーランスのナレーター

フリーランスのナレーターには、本人のWebサイトやクラウドソーシングサービスなどから依頼できます。

ナレーターと直接やり取りできるため、希望を伝えやすいことが特徴です。

一方で、使用しているマイク、収録環境、音声編集の範囲は人によって異なります。依頼前にボイスサンプルや納品実績を確認しましょう。

声優・ナレーター事務所

声優やナレーターが所属する事務所では、複数の候補から動画に合う声を選べる場合があります。

ナレーターの選定や収録日の調整を事務所が行うため、一定の管理体制を求める企業にも適しています。

依頼時には、事務所の料金だけでなく、音声の使用期間や広告利用に追加料金が発生するかも確認が必要です。

音声制作会社

音声制作会社では、ナレーターの手配から収録、音声編集、ノイズ処理までまとめて依頼できます。

スタジオ収録や収録への立ち会いに対応している会社もあります。

複数の音声を収録する場合や、音質を重視する動画に向いています。

動画制作会社

動画制作会社へ依頼すると、映像制作とナレーション収録をまとめて進められます。

映像の長さに合わせた原稿調整や、ナレーションと映像のタイミング調整まで任せられることが利点です。

動画全体の統一感を重視する場合や、社内で音声を編集する担当者がいない場合に適しています。

3.ナレーションの依頼先を選ぶときのポイント

依頼先を選ぶときは、声の好みだけで判断せず、実績、収録環境、対応範囲なども確認します。

動画と近いジャンルの実績を確認する

ナレーションは、動画のジャンルによって適した話し方が異なります。

企業紹介、商品紹介、採用、研修、広告など、制作する動画と近い実績があるか確認しましょう。

ボイスサンプルを聞く

ボイスサンプルでは、声質だけでなく、次の点も確認します。

✓話す速度が動画に合っているか
✓言葉を聞き取りやすいか
✓抑揚が強すぎないか
✓落ち着きや親しみやすさがあるか
✓希望する雰囲気を表現できるか

公開されているサンプルだけで判断しにくい場合は、原稿の一部を使った短い試し読みが可能か相談します。

ただし、試し読みに料金がかかる場合もあるため、依頼前に条件を確認してください。

対応できる作業を確認する

依頼先によって、料金に含まれる作業は異なります。

✓ナレーターの選定
✓自宅またはスタジオでの収録
✓ノイズ除去
✓音量の調整
✓音声ファイルの分割
✓映像に合わせた長さの調整
✓BGMや効果音との音量調整
✓修正や録り直し

必要な作業を整理し、見積もりの範囲に含まれているか確認しましょう。

4.動画に合う声質・話し方の決め方

ナレーションの声質や話し方は、担当者の好みではなく、動画の目的や視聴者に合わせて決めます。

動画の目的から考える

同じ内容でも、声や話し方によって視聴者が受ける印象は変わります。

✓企業紹介動画:落ち着きと信頼感のある話し方
✓商品紹介動画:特徴が伝わる明るく明瞭な話し方
✓採用動画:親しみやすく自然な話し方
✓研修動画:情報を整理して伝える一定の速度
✓広告動画:短時間で興味を引く印象的な話し方
✓観光動画:映像の雰囲気を邪魔しない柔らかな話し方

「明るい声」や「優しい声」だけでは、人によって受け取り方が異なります。

参考動画を用意し、「この動画の話す速度を参考にしたい」「声質ではなく落ち着いた雰囲気を近づけたい」など、参考にする部分を伝えましょう。

実際の音声で印象の違いを確認する

同じ原稿でも、話す速さや抑揚によって、聞いたときの印象は変わります。

以下の音声では、同じ内容を異なる話し方で収録しています。それぞれの印象の違いを聞き比べてみてください。

落ち着いた話し方

企業紹介動画やサービス案内など、信頼感や安心感を伝えたい動画に適した話し方です。

明るく親しみやすい話し方

商品紹介動画や採用動画など、視聴者に親しみやすい印象を与えたい動画に適した話し方です。

少年らしい話し方

アニメーションや教材、キャラクターを使用した動画など、若々しく親しみやすい印象を与えたい動画に適した話し方です。

動画に合う話し方を選ぶときは、希望に近い音声をナレーターへ共有すると、完成後のイメージのずれを減らせます。

5.ナレーション原稿の作り方

ナレーション原稿は、目で読んだときではなく、声に出したときに伝わりやすい文章にすることが大切です。

一文を短くする

一文が長いと、ナレーターが息継ぎをしにくくなり、視聴者も内容を理解しづらくなります。

一文に多くの情報を詰め込まず、内容の区切りに合わせて文章を分けましょう。

映像とナレーションの役割を分ける

画面に表示されている情報をすべて読み上げると、説明が多くなりすぎる場合があります。

映像を見れば分かる内容は簡潔にし、映像だけでは伝わりにくい情報をナレーションで補います。

読み方や間の指示を入れる

会社名、商品名、人名、地名、専門用語、英語、数字などは、読み方やアクセントを間違えられないように指示します。

また、同じ言葉でも、間の取り方によって聞こえ方や印象が変わります。強調したい部分や間を空けたい位置も、原稿内に分かりやすく記載しましょう。

✓固有名詞や専門用語にふりがなを付ける
✓数字や記号の読み方を指定する
✓間を空ける位置を記載する
✓強調してほしい言葉を明記する
✓読み上げる文章と指示文を区別する

会社名の読み方と間の取り方を確認する音声

会社名などの固有名詞は、文字だけでは正しい発音やアクセントが伝わらない場合があります。

以下の音声では、「インテック」の読み方に加え、同じ言葉を続けて読むときの間の取り方も確認できます。

原稿にふりがなを付けるだけでなく、正しい発音や間の長さが分かる音声を共有すると、文章だけでは伝えにくい読み方も具体的に指定できます。

原稿内では、間を空ける位置に「(間)」と記載するほか、「1秒空ける」「映像が切り替わってから読む」など、必要に応じて具体的な指示を加えましょう。

声に出して長さを確認する

完成した原稿は、実際に声に出して読み、映像の時間内に収まるか確認します。

文字数だけでは、読み上げたときの正確な長さは判断できません。間の取り方や話す速度によっても、ナレーションの時間は変わります。

映像の時間内に収まらない場合は、無理に早口で読むのではなく、原稿を短くするか映像の長さを調整しましょう。

6.依頼時に伝える内容

ナレーションを依頼するときは、原稿だけでなく、動画の目的や希望する仕上がりも伝えます。

✓動画の目的
✓主な視聴者
✓動画の公開先
✓希望する声質や話し方
✓参考にしてほしい動画や音声
✓原稿と読み方の指示
✓希望する収録方法
✓音声ファイルの形式
✓希望納期
✓修正の予定
✓音声を使用する媒体と期間

映像が完成している場合は、原稿と一緒に共有します。

映像が未完成の場合は、絵コンテや仮編集した動画があると、場面に合った話し方やナレーションの長さを判断しやすくなります。

「高級感のある声」「自然な話し方」などの表現は、人によって受け取り方が異なります。

「ゆっくり読む」「抑揚を控える」「語尾を強くしない」など、できるだけ具体的に伝えましょう。

7.動画ナレーションの外注料金と見積もりのポイント

動画ナレーションの料金は、原稿の文字数や完成音声の長さだけで決まるとは限りません。

依頼先やナレーターの実績、収録方法、音声編集の内容、使用する媒体や期間などによっても変わります。

✓原稿の文字数
✓完成音声の長さ
✓ナレーターの指名
✓自宅収録またはスタジオ収録
✓収録への立ち会い
✓ノイズ除去や音量調整
✓音声ファイルの分割数
✓修正や録り直しの回数
✓広告利用の有無
✓使用する媒体・期間・地域

見積もりを比較するときは、基本料金だけでなく、必要な作業を含めた総額を確認しましょう。

特に、Web広告やテレビCM、店頭広告などに使用する場合は、通常のWeb動画とは料金条件が異なることがあります。

具体的な金額は依頼内容によって差が大きいため、原稿や使用条件を伝えたうえで見積もりを取ることが大切です。

8.収録前に確認しておきたいこと

収録後の修正や録り直しを防ぐため、原稿や納品条件は収録前に確定させます。

原稿の最終確認を行う

✓誤字や脱字がないか
✓固有名詞の読み方が記載されているか
✓数字や単位の読み方が分かるか
✓映像の時間内に収まるか
✓強調する言葉が指定されているか
✓間を空ける位置が分かるか
✓使用する原稿が最新版になっているか

原稿を何度か修正している場合は、収録に使用する最新版が分かるように、ファイル名へ日付や版番号を入れておくと取り違えを防げます。

例:

narration-script_20260801_v03.docx

音声の納品形式を確認する

動画編集に使用する場合は、音質を保ちやすいWAV形式が適しています。

MP3形式は容量を抑えられるため、音声の確認やWeb上での再生に利用しやすい形式です。

あわせて、音声を一つのファイルで納品するのか、文章や場面ごとに分けるのかも確認しておきましょう。

一般的なナレーションではモノラル音声が使われることもありますが、左右から聞こえる音を生かすASMRではステレオ音声が適しています。

9.修正や録り直しを減らす方法

修正や録り直しを減らすには、本番収録の前に話し方や原稿の認識をそろえておくことが重要です。

短いテスト音声を確認する

可能であれば、本番収録の前に原稿の一部を読んだテスト音声を確認します。

話す速度や声の雰囲気が希望と異なる場合は、変更してほしい箇所を具体的に伝えましょう。

✓現在より少しゆっくり読む
✓商品名を強調する
✓語尾の抑揚を控える
✓文章の間を長くする
✓明るさを抑えて落ち着いた印象にする

読み間違いと原稿変更を区別する

収録後の修正には、ナレーターによる読み間違いと、依頼者による原稿や演出の変更があります。

読み間違いは無料で修正される場合がありますが、収録後に原稿や指示を変更すると、追加料金が発生することがあります。

無料で対応できる修正の範囲や回数は、依頼前に確認してください。

修正内容をまとめて伝える

修正を依頼するときは、動画の時間、該当する文章、現在の状態、希望する変更を一覧にして伝えます。

修正箇所を後から何度も追加すると納期が延びる原因になるため、関係者による確認を終えてから、まとめて依頼しましょう。

10.著作権・使用範囲・契約上の注意点

納品されたナレーション音声を、すべての媒体や用途で自由に使用できるとは限りません。

契約時に定めた媒体、期間、用途以外で使用する場合は、追加料金や再契約が必要になることがあります。

音声を使用する範囲を伝える

✓YouTubeや自社サイトで公開する
✓SNSへ投稿する
✓Web広告やテレビCMで使用する
✓店頭や展示会で使用する
✓使用期間を限定する
✓日本国外でも使用する
✓別の動画へ再利用する

現在予定している用途だけでなく、今後使用する可能性がある媒体についても相談しておきましょう。

編集や再利用の条件を確認する

音声を短く編集する、順番を入れ替える、別の映像へ使用するなどの行為が、契約上認められているか確認します。

また、ナレーターの音声をAIへ学習させたり、音声合成に利用したりする場合は、通常の動画利用とは別の許可が必要です。

使用条件は口頭だけで済ませず、メールや契約書など、記録が残る方法で確認しましょう。

参考:文化庁「著作権契約書作成支援システム」

11.動画ナレーションを外注する流れ

動画ナレーションの外注は、次の流れで進めます。

1.動画の目的と条件を整理する

動画の目的、主な視聴者、公開先、希望する声の印象、納期などを整理します。

2.依頼先を探す

制作する動画に近い実績やボイスサンプルを確認し、依頼先の候補を選びます。

3.見積もりを依頼する

原稿、動画の長さ、公開媒体、使用期間、希望納期、必要な作業を伝えて見積もりを依頼します。

4.原稿と話し方を確定する

固有名詞の読み方やアクセント、話す速度、強調する言葉、間の取り方などを確認します。

5.ナレーションを収録する

必要に応じてテスト音声を確認してから、本番の収録を行います。

6.納品された音声を確認する

読み間違い、雑音、音量、映像との長さなどを確認します。

修正が必要な場合は、該当箇所と希望する変更をまとめて伝えましょう。

7.音声を動画へ入れる

確定した音声を動画編集ソフトへ読み込み、映像やBGMと合わせて動画を完成させます。

12.ASMRを取り入れた動画ナレーション

動画の内容によっては、通常のナレーションとASMR音声を組み合わせる方法もあります。

ASMRは、ささやき声や細かな物音を生かし、音の心地よさや臨場感を伝える表現です。

ASMR音声が合う動画

✓化粧品や美容用品の紹介
✓食品や飲料の紹介
✓調理工程の紹介
✓商品の開封動画
✓文房具や雑貨の紹介
✓ハンドメイドの制作風景
✓マッサージやリラクゼーション動画
✓自然音を生かした観光動画

動画のすべてをASMRにする必要はありません。

商品情報は通常のナレーションで説明し、容器を開ける音や料理を作る音、紙をめくる音などを聞かせたい場面にASMRを取り入れる方法があります。

ASMRマイクで録音した音声

ASMRマイクで録音すると、声や物音が聞こえる位置、左右から聞こえる音の違いなどを表現できます。

以下の音声では、ささやくような話し方と、左右から聞こえる音を組み合わせています。イヤホンやヘッドホンを使用すると、声の位置や立体感を確認しやすくなります。

ささやき声と左右の音による表現

声量を抑えた話し方によって、視聴者との距離が近いような印象や、落ち着いた雰囲気を作れます。

さらに、左右から聞こえる声や物音を使うことで、通常のモノラル音声とは異なる立体感を表現できます。

ASMR音声を使用するときは、左右の音の違いを保てるステレオ形式を使用します。

また、声や物音が聞き取りにくくならないように、BGMとの音量バランスにも注意しましょう。

左右の音を生かしたナレーション

左右から聞こえる声や物音を使うことで、通常のモノラル音声とは異なる立体感を表現できます。

ASMR音声を使用するときは、左右の音の違いを保てるステレオ形式を使用します。

また、声や物音が聞き取りにくくならないように、BGMとの音量バランスにも注意しましょう。

ASMR動画に使用するマイクや録音方法については、次のコラムで詳しく紹介しています。

参考:ASMR動画の作り方

💡編集者のワンポイント
ASMRは、通常のナレーションをすべて置き換えるものではありません。情報を分かりやすく伝える場面には通常のナレーションを使い、商品の質感や空間の雰囲気を伝えたい場面にASMR音声を取り入れると、それぞれの特徴を生かせます。

まとめ

動画ナレーションを外注すると、聞き取りやすい音声を収録でき、動画の目的に合った印象を作りやすくなります。

依頼先を選ぶときは、声質だけでなく、制作する動画と近い実績や収録環境、音声編集の範囲、修正条件なども確認しましょう。

収録前に原稿の読み方やアクセント、話す速度、間の取り方、納品形式、音声の使用範囲などを共有しておくことで、完成後の認識のずれや録り直しを減らせます。

また、商品の質感や細かな音を伝えたい動画では、通常のナレーションとASMR音声を使い分ける方法もあります。

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